子供の好き嫌いについて
ホストファミリーの中には小さい子供がいる家庭も少なくありません。子供が好きなら良いのですが、もし嫌いな場合に子供の相手をするのは苦痛にもつながりかねません。
ホームステイの手続き
手続きは通常学校が決まった時点で行います。ただ実際にホームステイ先が決まるのは、平均して学校が始まる1〜2週間前になります。支払いに関しては基本的に4週間分を学校の授業料と一緒に支払いますが、もしホームステイ先の 居心地が良く、それ以上長く滞在する場合は週単位、または2週間単位(ホストファミリーによって違います)でホストファミリーに直接支払うことになります。また予定よりも長く滞在する場合やホームステイを変える場合は、必ず2週間前までに学校のホームステイ担当者に伝えて下さい。基本的にホームステイは最初の4週間変更することができず、事情があって変更する場合でも、先に支払った代金は戻ってこない場合が多いので、注意して下さい。また、その他にほとんどの学校でホームステイの手配料が必要になります。
ホームステイ代金に含まれるもの
ホームステイは通常個室で、1日2食(週末は3食)の食事代が料金に含まれています。
ホームステイ先での過ごし方・ルール
あいさつ
あいさつはどこの国へ行っても基本です。特に人の家に滞在しているわけですから、人間関係をスムーズにするためにもあいさつはとても大事です。その他に、thank
you, excuse me, please(yes, pleaseなど), I’m sorryという言葉はとても大切な言葉なのできちんと使えるようにしておきましょう。
お土産
これは強制ではなく気持ちの問題なので、あまり高額でなく、渡す側も受け取る側も負担にならない物を持っていったらいかがでしょうか?例えば飾り物とかよりは、使える小物(お箸や箸おきなど)や日本のチョコやお煎餅といったお菓子が良いでしょう(こちらの人は和菓子の素材や味には馴染みがないので好まない場合が多いので)。
ホストファミリーとの時間
せっかくホームステイをしているのですから、部屋にこもっているだけでなく、ホストファミリーと積極的に会話をするようにしましょう。これは英語の上達にもなりますし、お互いの文化を理解しあうという意味でとても大切です。普段からちゃんとコミュニケーションを取るようにしていると、困った時にもホストファミリーが強い味方になってくれるでしょう。
ホームステイでの電話とインターネットの使い方
ホームステイ先の電話代とインターネット代金はホームステイ代に含まれていません。電話を使用する場合は、必ずホストファミリーに断って、手短に済ませましょう。日本に国際電話をする場合は、安い国際電話のテレフォンカード(色々な会社が発売しています)を購入し、そのテレフォンカード会社のアクセスポイントで自分のいる場所に近い所(同じ都市)に電話をかけて使えば市内通話料だけでかけることができます。またトラブルをさけるために、いつどこに電話したかを自分で記録しておくのも良いでしょう。またインターネットの使用に関しては、ホストファミリーにより様々なので、ホストファミリーに確認してみましょう。一番多いのはホストファミリーが月々支払っているインターネット使用料の一部を負担するという形です。またこちらは日本と比べてインターネットの普及が遅れています。ホストファミリーによってはインターネットを使用していない家庭もあります。その場合は、自分でインターネットのラインを引かなくてはならないので大変費用がかかってしまいます。また、インターネット接続はあるけれど、別のラインを引いてほしいと言われる場合もあります。その場合は学校のインターネット又はインターネットカフェを使う方が良いでしょう。大学などではワイヤレスインターネットが使える場所が増えています。もし勉強などの理由で家でインターネットが使えないと困るという場合は、ホームステイを申し込む時にその希望を伝えておきましょう。
ホームステイ先でのマナー
ここでは上記で述べたことの他に、ホームステイ先で守るべきマナーについてご説明します。
ホストファミリーのルールを守る
やはり他人の家庭に滞在させてもらっているのですから、その家庭でのルールを守るのは大切です。そしてその家庭によって生活のパターン、サイクルなどがあるのでそれに合わせて生活するように心がけて下さい。ちゃんとルールを守っていれば、ホストファミリーも認めてくれますし、無用なトラブルを避けることもできます。「郷に入れば郷に従え」ということを常に頭に入れておいて下さい。またホテルに滞在しているわけではないので、使った食器の後片付け、掃除など自分でしましょう。また自分から積極的に手伝いをするとホストファミリーが感謝してくれると思います。人に感謝されるのは気分が良いですよね!
言葉がわからない時は・・・
もしホストファミリーが言っていることがわからない場合は、そのまま放置してしまうのではなく、必ずわかるまで聞きましょう。それでもわからない時は、紙に書いてもらうか、辞書を見せてその言葉を探してもらうとか、できる限りの努力をしましょう。これはホームステイだけでなく、学校やアルバイト先でも同じことが言えます。わからなかったら恥ずかしがらずに聞くということは、英語の上達につながるだけでなく、トラブルを避ける意味でも大切です。また返事をする時ははっきりとした返事をしましょう。
食事が不要な時や帰りが遅くなる場合は連絡しましょう
友達と外食するので、夕食が不要な場合などは必ず早めにホストファミリーに伝えましょう。また、外出して夜遅くなる場合なども必ず連絡を入れておきましょう。あなたからの連絡がないと、ホストファミリーはあなたを家族の一員として預かっている責任があるのでとても心配してしまいます。
友達を呼びたい場合
友達を呼びたい場合は事前にホストファミリーと相談し、いつ何人位友達がくるか必ず伝え了解を取っておきましょう。ホストファミリーにも来客の予定がある場合もあるので事前に確認しておくことは大切です。
何か問題があったら・・・
例えばホストファミリーの物を壊したりなくしたりしてしまった場合は、正直にホストファミリーに話しましょう。隠したりうやむやにしているとあなたの信用を損なうことになります。あなたに悪気がないことがわかれば、ホストファミリーもわかってくれるでしょう。また、その他どうしても避けられない問題が生じた場合は、すみやかにホストファミリーに相談し、解決できない場合は、友達、学校、ホームステイ手配業者等に相談してみて下さい。1人で思い悩むよりも相談した方が、早くに解決の方法が見つかるはずです。心配事があったのではせっかくの滞在も台無しになってしまう場合があるので、とにかく誰かに話しましょう。
シェア・アコモデーション
一軒家またはフラット、ユニットと呼ばれる日本でいうアパート、マンションを何人かで”シェア”して住むことは、地元の学生や単身者、留学生の間で最も一般的です。ベッドルームを各自で、その他のスペースを共同で使うというスタイルです。一人で借りるよりも経済的で、リビングルームや庭など、広々とした居住空間を得られるでしょう。
シェアメイト募集の広告は、大学や語学学校、ショッピングセンターの掲示板、新聞、インターネットのシェアメイト募集欄などで見つけることができます。入居する前に、家主または賃貸主であるシェアメイトと会い、家賃などの支払い条件、期間、共同生活のルールなど確認しましょう。公共料金の支払いはどうするのか(掛かった分を頭割りするなど)、共同で使う場所の掃除などはどうするのか、食事に関しても、各自好きなものを作って食べるのか(キッチンを使う時間帯を決める場合もある)、他にどういう人が住んでいるかなど、細かな確認も必要です。個室にはベッドと勉強机を備えてある所が多いですが、家具が何もない所(その分家賃は安く、必要な家具をレンタルまたは購入する方法)もあれば、クローゼットやエアコン、テレビ、専用バス・トイレまでついている所もありますので、予算にあったアコモデーションを選びましょう。入居時に確認しなかったり、遠慮して言えなかったがために、トラブルが起こることがあります。個室に鍵を付けて欲しいなど要望があれば、こちらから交渉しましょう。また家賃の一か月分をBond(保障金)として家主に預けることが多いですが、家賃の支払い時と同様必ず領収書をもらうようにして、保証金の返金条件などに関しては一筆書いてもらった方が良いでしょう。
目安:週A$85〜A$180 (通常、光熱費などは家賃に含まれていません)
賃貸
一般的な物件は、1〜3ベッドルームのアパート(Unit/Flat)、または2ベッドルーム以上の一軒家(House)です。契約期間は、稀に3ヶ月というものもありますが、通常は最低6ヶ月または1年で、以降更新となります。契約の際には、パスポートや学生証、免許証など身分を証明するもの、不動産会社によっては銀行の残高証明が求められます。これは、日本のように保証人を置くのではなく、借主本人が家賃の支払能力があるかどうかをチェックするためです。礼金を支払う必要はありません。Bond(ボンド)と呼ばれる家賃の保証金(家賃の4週〜6週分)を支払いますが、部屋をきれいに使っていれば契約終了後に全額返金されます。契約期間や汚れの有無に関係なく、退去時には専門業者によるカーペットクリーニングが義務付けられています。その他、契約内容は入居時にきちんと確認が必要です。
家賃の目安:週A$150〜300
アパートメント
オーストラリアで「アパートメント」というと、ちょうど日本のマンションに相当し、年々人気が出てきており、シティの中の高層アパートメントも続々増え続けており、中には70階立てというものもあります。。人気の理由は、シティにある、またはシティに程近いなどの利便性、またほとんどの
アパートメントに管理人が常駐し、セキュリティも良いなどという理由が挙げられます。またアパートメントの中には家具付きの部屋もあり、短期滞在の留学生にも人気があります。
フラット・ユニット
フラットやユニットは2または3階立ての建物で、1ベッドルームまたは2ベッドルームの部屋が数件集まった集合住宅です。アパートメントと比べると割安で、シェアをするのにも向いることから、学生に人気があります。中には家具付きの物件もあります。
キャンパス・アコモデーション
多くの学生が学校の敷地内にある寮に住んでいます。寮は通常、食事付きと食事無しの2タイプあります。通学に時間をかけたくない学生にとっては、とても便利です。通常、部屋にはベッドと机が用意された一人または二人部屋で、シャワー、食堂、テレビのあるコモンルーム(リビングルーム)などは共同で使います。食事代が含まれていない寮を申し込んだ場合は、共同のキッチンを使って自炊することになります。少しだけ制約はあるものの、快適な生活が送れることでしょう。クラスメイトや違うコースの学生・留学生との交流も魅力です。これらの施設はすぐに満室になってしまうので、学校が決まったら早めに申し込みをしてください。
目安:週A$90〜300 (食事の有無や個室など条件によって違います)
スチューデント・ホステル
他の人と共同生活することが気にならず、とにかく安く生活したいという人向けにホステルがあります。男性専用、女性専用、男女共用、また何人部屋かはさまざまです。キッチン、ダイニングルーム、リビングルーム、バスルームや洗濯機なども共同で使用します。
家賃の目安:週A$90〜180 (食事の有無など条件によって異なります)